DTP基礎【オンライン】(DM)

訓練日誌

1限目
DTPとは?

2限目
画像解像度 ベクターデータとビットマップデータ

3限目
色調補正について

4限目
作品の立案

5限目
作品の立案

DM作成の基本

ツール

  • Illustrator(ベクターデータ):ロゴ、イラスト、文字など、拡大縮小に強い要素に使用

  • Photoshop(ビットマップデータ):写真の加工、レタッチ、合成などに使用

デザイン

  • 写真と文字・イラストの組み合わせで、読みやすさ・見やすさを重視

  • 配色バランスを考慮し、視覚的に訴求力のあるデザインにする

  • グラデーションは陰影や柄として効果的に使用し、安易な使用は避ける

画像処理

  • Photoshopで写真のレタッチ、トリミング、色調補正を行う

  • 文字は最初はベタ塗り(白または黒)で配置し、読みやすさを確保

  • 配色と文字が決まったら、様々な調整を試して最適なバランスを見つける

画像と解像度

画素(ピクセル):ビットマップ画像を構成する最小単位。 画像サイズ:横ピクセル数×縦ピクセル数で表される。 解像度

  • 印刷:300~350dpi(高解像度)

  • Web:72dpi(低解像度)

  • ポートフォリオ:150dpi

カラーモード

  • 印刷:CMYK

  • Web:RGB

DMの目的と種類

  • DM(ダイレクトメール):人に情報を与えるためのカード

  • 例:開店告知DMはがき(カフェ)など

  • DTP(デスクトップパブリッシング):紙媒体のデザイン

クライアントとの連携

  • 確認事項:解像度、カラーモード、デザインの方向性など

  • クライアントへの確認は徹底的に行う

色調補正の基本

調整レイヤー

  • Photoshopのマスク機能(レイヤーマスク、ベクトルマスク、クリッピングマスク)を理解することが重要

  • 目的別に様々なツール(明るさ・コントラスト、レベル補正、トーンカーブ、色相・彩度、カラーバランス、白黒など)を選択可能

各ツールの説明

  • コントラスト:画像の明暗差を調整

  • レベル補正:ヒストグラムを用いて、画像の明暗分布を調整

  • トーンカーブ:画像全体の明暗や色調を曲線で細かく調整

  • 色相・彩度:画像の色合い、鮮やかさ、明るさを調整

  • カラーバランス:画像のシャドウ、中間調、ハイライトの色味を個別に調整

  • 白黒:カラー画像を白黒画像に変換し、色の系統別に詳細な設定が可能

  • アンシャープマスク:画像の輪郭を強調し、鮮明度を上げる

色調補正の作成手順

  • 陰影の調整:レベル補正やトーンカーブを使用

  • 色味の調整:色相・彩度、カラーバランス、白黒などを使用

  • 鮮明度の調整:明るさ・コントラストやアンシャープマスクを使用

ポイント

  • 調整レイヤーは、元の画像を直接編集しないため、何度でも調整をやり直せる

  • マスク機能を組み合わせることで、より細かく、部分的な色調補正が可能

  • 各機能の理解を深めることで、よりイメージに近い画像編集が可能

次回の準備

  • 題材の検討:次回の講義で使用するDMの題材を事前に考えておく

  • 補足:ポートフォリオに掲載する場合は、解像度150dpi程度が目安

  • グラデーションを安易に使うと白場と区別がつかなくなるので注意する

素材集め

  • 大きめの画像

  • テキスト(書く内容)

  • デザイン

DMのサイズは100,148(ハガキサイズ)

今後

印刷:CMYK 、Web:RGB これらは何となく聞いたことある、見たことある程度であまり気にしていなかったので分かった。

DTP(デスクトップパブリッシング):紙媒体のデザイン DTPは何となく聞いたことあるかな?でしたが今回の授業で分かりました。デスクトップパブリッシングは覚えられないかもですがDTP=紙媒体のデザイン。

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