より幅を広げるために:無料ソフトを活用しよう
前提: IllustratorやPhotoshopが扱えること
企業への応募や作品量産を考えているが、費用が気になる場合に、無料ソフトも検討してみましょう
企業へのアピールに繋がる作品
Webデザイナーが企業にアピールする上で分かりやすい作品はバナー広告です
◆バナー作成のポイント
- 目標:1つ60分以内の作成
- 簡易的な作成能力が重要
- バリエーションで技術を証明
- 理想はPhotoshop(有料)
◆無料バナー作成ソフト紹介
- Adobe Express: オンラインでカスタムバナーをデザイン (https://www.adobe.com/jp/express/)
- Canva: アプリで簡単にバナー作成 (https://www.canva.com/ja_jp/create/banners/)
【無料ソフト利用の注意点】
- DLは自己責任
- 細かい操作は自身で調査
- 情報は2023年9月時点のもの
- 最新情報はアジェンダ掲載のWebサイトを参照
更なるアピール:LP(ランディングページ)
バナーよりも制作に時間を要しますが、LPを作成できるとより高いレベルのデザイン力がアピールできます
◆LP作成のポイント
- 制作に時間が必要
- 企画意図の理解を示すことが重要
- ページの構成力で技術力を証明
◆無料LP作成ソフト紹介
- Adobe XD: 以前は無料プランがありましたが、2023年1月に単体販売終了。現在は7日間の無料体験版のみ。(教室でお試しください)
- Figma: コラボレーションインターフェースデザインツール (https://www.figma.com/ja)
【無料ソフト利用の注意点】
- DLは自己責任
- 細かい操作は自身で調査
- 情報は2023年9月時点のもの
- 最新情報はアジェンダ掲載のWebサイトを参照
就職活動に向けて
今後の講義は就職を意識して取り組みましょう
未来に向かう就職活動の流れ
- 何を作る: どんな作品?
- 企業が求めるもの: 求人票の分析 + 自身の目指すもの: 自己理解
- 未来の設計図: 描く理想の具現化
まとめ
IllustratorとPhotoshopが扱える前提で、無料ソフトも試してみましょう
【注意点】
商業デザインの企業がフリーソフトをメインに使うのは一般的ではありません。教室で有料ソフトを扱っている前提として、「やむを得ず使う」という意識を持ちましょう。企業が見ているのは「作品の質」「作品の内容」「作品の目的」です
LP(ランディングページ)の作り方 2024年
近年、LP制作においてAdobe XDやFigmaがスタンダードになっている
紹介ソフト(アプリケーション)
- Adobe XD
- 以前は無料プランがあったが、2023年1月に単体販売が終了。現在は7日間の無料体験版のみ
- 教室でお試しください(別動画で案内)
- Figma
- コラボレーションインターフェースデザインツール
- https://www.figma.com/ja/
無料ソフト利用の注意点
- ダウンロードは自己責任で行うこと。
- 細かい操作は自身で調べること。
- 情報は2023年9月時点のもの。最新情報はWebサイトを参照。
- 最新の紹介・参考サイトのリンクはアジェンダ掲載のWebサイトに掲載。
LP制作のポイント
- バナー制作よりも時間がかかる
- 企画意図の理解を示すことが重要
- ページの構成力を見せることで技術力を証明できる
- LP制作は「バナーが作れます」よりも高いレベルのデザインアピールになる
Webページ作成の考え方(2024年末予測)
今後は生成AIの存在が大きくなる
- 素材を生成AIで作成する時代
- +コードも生成AIで書く時代
- ↓Webページそのものが生成AIで作る時代
- +コードも生成AIで書く時代
まとめ
生成AIによる作業効率化を見越し、作業工程の役割分担を意識することが重要になる可能性がある
- Illustrator:ロゴやピクトグラムの素材作成
- Photoshop:写真、バナー、サムネイルなどの素材作成
- XD:Webページのデザインカンプ作成
上記のように役割分担し、生成AIの利用を始めることを推奨
今後:色々なAIを試してみる。


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